青地に地球、すべてに数字が円形に並んでいる

 前回は、数のかぞえかたについて書きました。数字を使わなくとも、1対1対応という考え方で、2種類のものの数の大小を比べることができました。今回も、この方法が活躍しますので、「1対1対応ってなんだっけ?」と思われた方は、前回のページを見ておいてください。

偶数の集まりは自然数の集まりの一部分

 みなさん、自然数ってご存知ですか? そう! あの「1、2、3、…」というものです。直感的におわかりかと思います。1122も60037も自然数ですが、5.1や0.05は自然数ではありません。自然数には終わりがない、つまり無数にあることが知られています。
 次に、偶数って覚えていますか? ご名答! 「2、4、6、8、10…」ですね。2で割り切れる数のことです。続きを読む

木の上に色とりどりのビー玉5つ

みなさん、紅白玉入れってごぞんじですか?
 えっ? そうそう、運動会などで行われる、紅白の高いカゴをめがけて赤い玉、白い玉をそれぞれ投げ、どちらがカゴに入った玉が多いかをきそう競技です。
 そのときに、どうやって勝ち負けを判断していたか、覚えていますか?

赤玉43個、白玉41個、赤組の勝ち?

 もちろん、赤いカゴに入っている玉と、白いカゴに入っている玉を数え上げて、「赤玉43個、白玉41個で、赤組の勝ち」というところもあるでしょう。しかし、私が知っている方法は、これとは違います。赤玉と白玉を同じ数だけ手に持ち、太鼓をドーンと鳴らした瞬間に、カゴのなかから空に向かって放り出すという方法です。
続きを読む